CAREER WOKER
COLUMN
2020年2月入社
アド電通大阪へ転職を決めた理由
大阪に会社があったからです。以前は電通本社で働いていましたが、私は出身が奈良で妻は大阪、双方の実家が近い方が良いだろうとなり、関西への転職を考えました。他の広告会社も考えましたが、電通グループの方がこれまでの人脈や経験も活かせると思い、アド電通大阪への転職を決めました。
電通の前は音楽事務所で働いていたのですが、音楽業界から広告業界に飛び込んだ理由は、音楽にも引き続き携われるということと、仕事が似ていると思ったからです。音楽事務所ではアーティストのマネジメント、いわゆるマネージャーをしていて、担当アーティストがどうすれば売れるかを考える日々でした。広告会社の営業は、担当クライアントおよびクライアントの商品・サービスをどうすれば売れるかを考えるのが仕事です。それには“愛”が必要で、もちろん難しい時もありますが、担当クライアントや向き合う担当者に“愛”を持って仕事をするよう心掛けています。
電通グループならではと思うこと
やはり1番は良いです(笑)。電通グループは良くも悪くも業界No.1です。確かにいろいろと言われる立場にありますが、ずっと1番でいることは相当難しいので、そこには信頼がついてきます。もちろん自身が信頼されることも大事なのですが、特にまだ関係性が浅いクライアントと対峙する場面では、この信頼が効いてきます。
また、本当に何でもクライアントの課題に応えられます。広告に関連する課題はもちろん、最近の電通は特にですが、広告以外のことも対応してくれる人がグループ内に必ずいます。新商品のコンセプトやネーミングを考えたい、業務効率化にあたりDXしたい、このイベントに協賛したいなど、誰かに聞けば道が開けます。こんな広告会社は他にないのではないでしょうか。
今後のキャリアビジョン
このままアド電通大阪、広告会社の営業職でいたいと考えています。現状ですが(笑)。これからも様々なクライアントと関わり、多種多様なチームメンバーと取り組んでいきたいと思っています。これだけ多くの業種・企業・人に関われる仕事はそうはなく、1年前、1週間前、昨日と同じ仕事はありません。これって楽しくないですか?広告会社の醍醐味だと思います。
しかも、最近は広告会社も広告領域だけの仕事をしていれば良いというわけではなくなってきています。それは、仕事の領域が広がるということ。さらに仕事が楽しくなっていきそうです。
待遇全般について
しっかりしていると思います!時代かもしれませんが、フィジカル・メンタルのケアは上司やコーポレートの方々が細やかにしてくれますし、仕事の環境面(ツール含め)でも相談すればすぐに対応してくれます。70人程度の小さい会社だからかもしれません。
あと、ボーナスの制度が好きです。会社の業績がよければ、ちゃんとボーナスで返ってきます。逆に言うと、会社の業績が悪ければボーナスも厳しいです。自分だけが売上を上げてもダメで、会社が良くないといけません。私は他社も経験してきていますが、どれだけ業績が良くてもボーナスが微々たる会社もあれば、自身の業績が良ければ自身(チーム)にのみ返ってくる会社もありました。会社が良くないといけないということは、自身や所属部署だけが良ければいいのではなく、会社全体でがんばろうとなる雰囲気が好きです。
応募者へのメッセージを・・・
私は現在、10社程度のクライアントを担当しています。業種でいうと、製薬・銀行・寝具・エネルギー・不動産・自治体・大学など様々です。以前電通本社にいた頃は、大きなクライアント1社が業務シェア9割でした。私自身好奇心旺盛ということもあるかもしれませんが、たくさんの業種と関わる、そして様々な仕事をするということは、それだけ自身の領域や知見が広がるということ。飽きないですよね(笑)。これは、広告会社という業種かつアド電通大阪だからだと感じています。この業種じゃないとダメ!この領域じゃないとダメ!という方でなければ、面白い仕事ですのでお待ちしております。