INTERVIEW

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Interview

役員インタビュー

キャリア採用で求める人材要件について

執行役員 高橋 政雄

当社のキャリア採用で求める人材像をお聞かせください。

社会人5年目ぐらいまでの方は、新卒採用のページをご覧ください。求める人材像の基本要件はかわりません。他の会社でいろいろなお仕事をされる中で、広告会社の仕事、そして当社の仕事のやり方に興味を持たれた方は、是非、このホームページからエントリーいただければと思います。
さて、それ以降の20代後半から30代の方々のキャリア採用について、お話しします。
この年代のみなさんは、今の会社で、自分なりのスキルや得意分野をある程度、身につけられた方だと思っています。そのスキルをもっと大きな領域で発揮してみたい、活かしてみたいと思われる方々を求めていきたいと思っています。
そのスキルは、特に広告領域でなくてもかまいません。クライアントの課題は多岐にわたっていますので、どんなスキルも役に立つと思っています。ただ、そのスキルを役立たせるには、やはり、考える努力、提案する粘り強さ、そして実現する意思が大切です。
そんな力を当社の社員と共に、思う存分発揮いただきたいと思っています。

当社は営業主体の会社ですが、そのスキルを営業として発揮するのに大切なことはなんでしょうか?

当社の営業は、いわゆる窓口としての営業だけではなく、クライアント課題を一緒に考えて一緒に課題解決に取り組む、まさに「ビジネスプロデューサー」です。
ただ、この「ビジネスプロデューサー」にも、やはりインプットとアウトプットがないと、提案力および実現力は身に付きません。インプットは、会社の同僚はもちろんのこと、いろいろな専門領域に詳しいスタッフとの対話、情報収集が必要です。アウトプットは、提案内容を実現に向けて、これも専門領域のスタッフの協力が不可欠です。当社は、社内に専門スタッフがおりませんので、これらはすべて電通グループの各社を含め外部の会社に協力を依頼することになります。その際は、やはり、どの会社とどのように相対するか、フォーメーションを組むか?が重要であり、この裁量は、ビジネスプロデューサーに任せられます。
このような自分を取り巻く体制をどのように構築するか、簡単な言葉で言うとプロデュース力になりますが、この力が重要ですし、また自身とっても楽しみでもあると言えると思います。

さきほど「電通グループとも仕事をする」との話がありましたが、どのようなかかわり方になるのでしょうか?

電通グループは、2020年からグループ間での連携を強く推進していく体制になりました。
それに伴い、当社も、各電通グループの専門領域の会社と一緒に業務をすることが多くなってきました。広告制作、PR、プロモーション、デジタル領域、コンサル領域と、多岐にわたっています。当社は営業専業で60名程度ですが、このグループ各社が専門スタッフの役割を担ってくれており、その意味では、大きな会社に負けない、あらゆるサービスに対応できる体制が整っていると言えます。また、グループ間では、スキルアップのための研修や人事交流も行っており、仕事の幅も広がると思に、仲間からの刺激も大いにある体制になっています。

最後に、キャリア採用の方々に期待することを教えて下さい。

当社は、新卒とかキャリア採用とか、区別があるような体制でも雰囲気でもありません。
各社員がそれぞれの仕事のやり方を尊重して、業務に取り組んでいます。この仕事のやり方の種類を、もっと増やして全社を活性化していくこと、この役割をぜひキャリア採用の方に期待したいと思っています。
当社の魅力は、社員の方々とお話いただければ、より体感いただけると思います。
是非、お話だけでも聞いていただければと思いますので、応募フォームからのご応募、よろしくお願いします。